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2015 年より「しまでつながるプロジェクト」として鎮守の杜でワークショップを開催。
島で生活する中で思うこと、あったらいいなと思うこと、それぞれ大小さまざまな地域課題が ある中で、子育て・高齢・障害等のジャンルを超えて出てきた共通のキーワードは“場”。
交流の場をつくりながら、さらに交流が広がる
“巻き込みながら”居心地のいいホッとできる場があればという思いがきっかけで生まれました。
HoToRiができたきっかけ
『鎮守の杜』のひと部屋をリフォーム。
DIYで机づくり、ペンキ塗り、ミシンがけなど老いも若きも特性を活かし、役割分担しながらみんなで一緒に作り上げました。
鎮守の杜とは
昭和30年代に保育所として建てられた木造建築。朱色の天井、光が差し込む斜め天井、こども用に高さの低い黒板、小さい靴箱など誰もが幼少期を思い起こすものがそのまま。
手描きの絵を敷き詰めた旧教室の天井に、タイル張りがかわいい手洗い場、ローカルアーティストの壁画など、廃園と再活用の2つの転機が創るこころなごむ空間です。
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